岡山市北長瀬にあるピラティス専用スタジオ PILATES HOUSE です。
本日は、ピラティスで自律神経がなぜ整うのか、お伝えしていきます。
神経は2種類ある
運動神経 と 自律神経 に分けることができます。
少し難しい話にはなってしまいますが、それぞれの神経の特徴をお伝えします。
まず、運動神経は、体を動かすために使う神経で、その信号を脳から全身に送っている神経のことです。
意識して身体や筋肉を動かすことができる神経だと思ってください。
自律神経は、内臓を正常に働かせたり、気分を司っていたり、呼吸器を使っています。
自分の力ではコントロールが効かないのが、自律神経と呼ばれるものです。
自律神経が乱れるとどうなる?
1.落ち込みやすい
2.風邪にかかりやすい
3.頭痛と肩こり
4.不眠症
5.慢性疲労
このような症状があれば、自律神経が乱れているのかも!というサインなんです。
みなさんはいくつ当てはまりますか?
自律神経が整う理由
ピラティスで自律神経が整う理由は、呼吸と動きを合わせましょう ということです。
自律神経が乱れるということは、考え(思っていること)と行動(やっていること)が伴っていない場合があります。
逆に、運動神経は思ったように動かすことができます。
“右手をバンザイのようにあげてみてください。”
今、あなたの右手は、上に大きく上がっていると思います。
それに対して、“心臓を止めてみてください”というのは無理な話ですよね。
ですが、唯一、自律神経と運動神経を被せてある器官が『呼吸』なのです。
呼吸は止めることができないので、早く呼吸したりゆっくり呼吸することもできます。
運動している状態✖️呼吸を止めない という状態を常に一緒に合わせておく。
運動神経を使って、自律神経を整えるというのが、ピラティスなのです。
PILATES HOUSE のレッスンで、インストラクターは、常に『吸って〜吐いて〜』と呼吸のガイドしています。
呼吸のガイドについていくことで、自律神経を整えるような効果が実際に起こってくるわけです。
ピラティスで不定愁訴の改善
不定愁訴=原因不明の身体の不調 というものが、改善される効果がピラティスにはあります。
実際に、PILATES HOUSE のスタッフも、この不定愁訴の改善の効果を実感しています。
ピラティスを始める前は、謎の身体のだるさや、頭から首にかけての頭痛が酷く、一日過ごすのもやっとでした。
ですが、ピラティスを行ってからは、身体のだるさや、頭痛は少しずつ改善されました。
原因不明の疲れ、肩こり、頭痛、心当たりは無いけど、すぐに寝込んでしまう。
こういったものは、最初の話に出てきた 考え(思っていること)と行動(やっていること)を一致させるような
自律神経を整える呼吸法を試してみてください。
一回でもすっきりとした感じが実感でき、1日中すっきりした気持ちで過ごすことができます。
実際に呼吸を行ってみましょう!
簡単に行える呼吸法をご紹介します。
朝起きて☀️ 夜寝る前に🌙 ぜひやってみてください!
本店Green&Bodyの公式Youtube より
まとめ
いかがでしたか?
自律神経がなぜ整うのかについてお伝えしました。
ぜひみなさんも正しい呼吸とピラティスで、身体と心を健康にしましょう。
PILATES HOUSE