岡山市北長瀬にあるピラティス専用スタジオ PILATES HOUSE です。
ピラティスはいつ行っても、身体が軽くなる・姿勢が整うなどの効果を実感することはできます。
しかし、その中でも特にオススメの時間帯があります。それは朝です。朝ピラティスに取り組むことで、より多くのメリットを得られることが出来るのです。
朝ピラティスに取り組んで、より身体を健康にしましょう!
ピラティスでオススメの時間帯は朝!
ピラティスでオススメの時間帯は朝です!もちろん昼や夜にピラティスをしても効果はあるのですが、朝は特に身体にとってメリットがあるのです。
今回は大きく3つのメリットをご紹介します。
朝のピラティスで得られるメリット3つ
【朝ピラティスをするメリット3つ】
1.交感神経にスイッチを入れられる
2.1日代謝が良い状態になる
3.寝ている間のくせをリセットできる
1.交感神経にスイッチを入れられる
人には、自律神経というものがあります。寝ている間も心臓が動く・無意識でも呼吸ができるのは、この交感神経の働きです。
そして、交感神経は主に2つに分けられます。それが交感神経と副交感神経です。
- ・交感神経=活動している時に働く(仕事・歩く・運動など)
- ・副交感神経=リラックスしている時に働く(睡眠・食事・休憩など)
交感神経は主に日中、副交感神経は主に夜働くような変動をします。
ここでポイントなのは、どちらが良い悪いではなく、それぞれが必要なタイミングで働くことです。しかし、それが逆転しているケースが多いのです。
皆さんも経験ありませんか?仕事に行ったばかりなのに、眠気が強い。夜になると眠気がなくなってスマホを見てしまう。。
これが続くと、体調不良や免疫力低下など身体の不調に繋がります。
朝ピラティスという軽い運動を入れることによって、身体を交感神経にスイッチさせることができます。
これにより、1日のバランスが取れて健康的な身体で毎日を送ることができるのです。
2.1日代謝が良い状態になる
朝ピラティスで軽く身体に刺激を入れると、様々な機能が活性化されます。
その中でも、無理のない範囲で筋肉を使うピラティスでは、筋肉内の細胞を活性化させることができます。すると、脂肪細胞をエネルギーに代える代謝機能の効率がアップします。
つまり、朝ピラティスをすることで筋肉の代謝が上がり、痩せやすい身体になるのです。同じ活動をしても痩せやすいなら、朝行った方が良いですよね!
3.寝ている間のくせをリセットできる
寝ている間、私たちは意識がありません。その間はほとんど動きがなく、自分の都合の良い姿勢になってしまいます。
実は寝ている間の悪い姿勢やくせが続くことで、猫背や反り腰などの悪い姿勢が定着してしまうのです。
そのまま日中活動をして、また寝るを繰り返すと、その負のサイクルはどんどん繰り返され、むしろ強化されてしまいます。。
そこで役立つのがピラティスです!ピラティスは姿勢の矯正・改善が非常に得意です。朝ピラティスをすることで、寝ている間の悪いくせをリセットして、負のサイクルを断ち切ることができます。
ピラティスで注意すべき時間帯は?
朝ピラティスをするのがオススメな分、避けるべき時間帯があります。それが夜です。
夜は、上でご紹介した自律神経の副交感神経にスイッチが入りやすくなります。それにより就寝できるのですが、そこで運動の刺激が入ると交感神経にスイッチが入ってしまい、目が覚めてしまうのです。
その為夜のピラティスは注意が必要です。
しかし、夜ピラティスをすることが悪いわけではありません。夜行っても姿勢矯正や1日の疲れを取るなどのメリットもあります。
つまり、ゆるい動きのピラティスであれば、夜の睡眠も邪魔せずメリットだけを得ることができるのです。
具体的には、呼吸に集中するようなエクササイズや、背骨を柔らかく使うエクササイズであれば、強度も低い為交感神経にスイッチを入れず効果を得ることができます。
仕事の関係などで夜ピラティスをする場合は、きついピラティスは避けて、気持ち良く全身を伸ばすようなピラティスを行いましょう。
まとめ
ピラティスをするのでオススメの時間帯は、朝です。
朝行うことで、身体のスイッチを本来の状態に切り替えて、代謝を上げて痩せやすくなります。さらに、寝ている間の悪い癖もリセットすることができます。
夜きついピラティスをすると、睡眠の邪魔をしてしまう為注意が必要ですが、背骨を伸ばすような軽いピラティスであれば、メリットだけを得ることができます。
1日の中にピラティスを取り入れて、より健康的な毎日を送りましょう!
PILATES HOUSE