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体が硬くても大丈夫。初心者向けピラティスの始め方

体が硬くても大丈夫。初心者向けピラティスの始め方

1. はじめに:ピラティス初心者でも大丈夫!体が硬いあなたでも安心して始められる理由

「体が硬いからピラティスなんて無理…」と思っていませんか?でも大丈夫!ピラティスは体の柔軟性を高めるために非常に効果的なエクササイズです。実は、ピラティスは体が硬い方にもぴったりで、無理なく自分のペースで始められます。この記事では、体が硬くても安心してできるピラティスの基本的な始め方を紹介します。

2. ピラティスとは?その特徴と魅力

ピラティスは、アメリカのジョセフ・ピラティス氏が考案したエクササイズで、筋肉のバランスを整えることを目的としています。体幹を鍛え、柔軟性を高め、体全体の調和を図ることが特徴です。特に体の深層筋に働きかけるため、効率的に筋力アップや姿勢改善を促進します。

2.1 ピラティスの基本的な特徴

  • 体幹を強化:ピラティスは、特にお腹周りや背中、腰などの体幹部を鍛える運動です。体幹を強化することで、姿勢が良くなり、肩こりや腰痛の予防にもつながります。
  • 柔軟性の向上:ストレッチ要素が強いため、体の柔軟性を高め、可動域を広げる効果があります。体が硬い方でも、続けることで柔軟性が向上します。
  • 深層筋に働きかける:深層筋は表面の筋肉の下にある筋肉で、普段の生活では使いにくいため、ピラティスでしっかり鍛えることで、体全体の調整がしやすくなります。

3. 体が硬くても大丈夫!初心者でもできるピラティスの始め方

体が硬いと感じる方でも、ピラティスを無理なく始めることができます。無理せず、段階を踏んで進めていくことが大切です。ここでは、初心者向けのピラティスの始め方をステップごとに紹介します。

3.1 初心者向けピラティスのポイント

  • 無理をしない:ピラティスは柔軟性を高める運動ですが、最初から無理をしてストレッチしようとする必要はありません。まずはできる範囲で取り組み、少しずつ柔軟性を高めていきましょう。
  • 呼吸を意識する:ピラティスでは、呼吸が非常に重要です。エクササイズ中に呼吸を深くすることで、体がリラックスし、筋肉の緊張がほぐれやすくなります。呼吸法を意識しながら動きましょう。
  • 自分のペースで行う:ピラティスは、ゆっくりとした動きが特徴です。自分の体に合ったペースで進めることができるので、焦らず少しずつ慣れていくことが大切です。

3.2 初心者におすすめのピラティスエクササイズ

以下のエクササイズは、体が硬い初心者でも無理なく行えるものばかりです。まずはこれらを取り入れて、ピラティスの基本的な動きを体に覚えさせましょう。

1. キャット・カウ(背骨をほぐす)
  • やり方:四つん這いになり、手を肩幅、膝を腰幅に開きます。息を吸いながら背中を反らせて頭を天井に向け、息を吐きながら背中を丸めておへそを引き寄せます。この動きを数回繰り返します。
  • 効果:背骨を柔軟にし、体幹の筋肉を刺激します。腰や肩の緊張をほぐす効果があります。
2. ヒップリフト(骨盤を持ち上げる)
  • やり方:仰向けに寝て膝を立て、足を肩幅に開きます。お尻をゆっくり持ち上げて、肩から膝まで一直線になるようにします。この状態を数秒キープした後、ゆっくりお尻を下ろします。
  • 効果:お尻や太もも、腰回りの筋肉を鍛え、体幹を強化します。お尻や足の引き締めにも効果があります。
3. スワン(上半身を伸ばす)
  • やり方:うつ伏せに寝て、手のひらを肩の下に置きます。肘を軽く曲げた状態で、息を吸いながら上半身を持ち上げ、胸を広げて背骨を伸ばします。無理なく肩を下げ、肩甲骨を引き寄せることを意識します。
  • 効果:背筋を伸ばし、胸を開くことで、姿勢改善や肩こり予防に効果的です。

3.3 初心者向けのピラティスの頻度と時間

ピラティスを始めたばかりの方には、最初は無理のないペースで進めることが大切です。まずは週に2〜3回、1回あたり20〜30分のエクササイズから始めてみましょう。少しずつ体が慣れてきたら、頻度や時間を増やしていくことができます。


4. ピラティスを続けるためのコツ

ピラティスを効果的に続けるためには、いくつかのコツがあります。ここでは、そのコツを紹介します。

4.1 毎日のストレッチを取り入れる

ピラティスのエクササイズとともに、日常的に軽いストレッチを取り入れることで、柔軟性を高めることができます。朝晩の5分程度のストレッチで、体がリラックスし、ピラティスの効果も高まります。

4.2 動画やオンラインクラスを活用する

初心者の方には、ピラティスのオンラインクラスや動画がとても役立ちます。自宅で簡単にエクササイズを学べるので、無理なく続けられます。

4.3 楽しんで続ける

ピラティスは、体を動かす楽しさを感じながら行うことが大切です。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ成果を実感できるようになり、楽しさを感じることができるはずです。


5. まとめ:初心者でも安心!体が硬くても大丈夫なピラティス

ピラティスは、体が硬くても大丈夫なエクササイズです。無理なく自分のペースで始め、少しずつ体を柔軟にしていくことができます。体幹を鍛え、柔軟性を高めることで、健康的な体を作ることができるので、ぜひピラティスを生活に取り入れてみてください。

まずは、ゆっくりとエクササイズを始めて、徐々に慣れていきましょう。ピラティスを続けることで、健康的で引き締まった体を手に入れ、日々の生活をもっと快適に過ごすことができるようになります。

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